wafuの技術

技術習得の努力メモです。

Realforceの寿命とメンテナンス  追記

※追記です。

ショックなことに、Realforceはラバードームが劣化して固くなるようです。

当たり前といえば当たり前でした。

安いキーボードが、だんだん柔らかくなってきていたので、誤解していました。

こんなことなら、買い換えの負担の少ないキーボードをたくさん味わってみようかなと思います。

 

Realforceの調子が悪くなってきました。

(そんな気がするだけかもしれません。)

■状況

 Realforceを使っていると肩がこるようになりました。

 そこで、感じたのは「キーが重い」です。

 たしかに触れると55グラムとか40グラムとかの感じではありません。

 固くて、キーの戻りも悪い感じです。

 このキーボードは7年ぐらい使っています。

 購入時のスコスコ感はなくなっています。

 

 15年くらいメインのキーボードはRealforce91UBKを使用しています。

 現在は2台目のRealforceです。

 

■壊した記憶

 7年前にも同じことを感じて、分解したりしているうちに

 最後は壊してしまいました。

 ほとんどバラバラにして、あれやこれやしたりしました。

 分解してゴムを保護するスプレーをシリコンにかけたら、

 伸びてしまいました。もうダメな感じです。

 これが、1台目のRealforceです。

 

 7年使ったのだから、もういいのかなとも思いますが、

 文字が剥がれていないのは、さすが高級キーボードです。

 本当は使い込む毎に、キーが軽くなってくれたほうが、

 使った感があります。

 

■発見した対策

 前回は壊したので、今回は慎重に観察します。

 キーボード前の下側の爪を外すと筐体が外れます。

 筐体からキーボードを外すと、基板の下側にキー毎に二つの穴があります。

 キーの空気抜きのような感じの穴です。

 この穴にダスターで空気を思い切り入れます。

 これで重さが戻った気がします。

 特に説明はつきません。