wafuの技術

技術習得の努力メモです。

RaspberryPIでWiFiルータ

RaspberryPIwifiルータ で、Wi-Fiルータを構築

 

□資機材

使用したのは初代のRaspberryPiです。

初代のRaspberryPiには、無線LAN機能はありません。

なので、USBの無線LANアダプタを使用します。

 

□使用するソフト

hostapdを使用してWi-Fiの基地にします。

 

1 パッケージのインストール

 sudo apt-get install hostapd dnsmasq isc-dhcp-server iw rng-tools

 

2 ネットワークの設定

 sudo vi /etc/network/interfaces 

 

 以下の設定を追加 

 auto eth0
 iface eth0 inet manual
 address 192.168.0.112
 netmask 255.255.255.0
 gateway 192.168.0.1

 auto wlan0
 allow-hotplug wlan0
 iface wlan0 inet static
 #wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
 address 192.168.2.1
 netmask 255.255.255.0

3 dhcpサーバの設定(1)

 sudo vi /etc/dhcp/dhcpd.conf 
 以下を設定ファイルに追加 

 subnet 192.168.2.0 netmask 255.255.255.0 { 
     range 192.168.2.10 192.168.2.50; 
     option broadcast-address 192.168.2.255; 
     option routers 192.168.2.1; 
     default-lease-time 600; 
     max-lease-time 7200; 
     option domain-name "local"; 
     option domain-name-servers 8.8.8.8, 8.8.4.4; 
    } 

 

4 dhcpサーバの設定(2)

  sudo vi /etc/default/isc-dhcp-server

  以下を変更する

  INTERFACES="wlan0" 

 

5 dhcpサーバ起動設定

  isc-dhcp-server起動 

 $ sudo service isc-dhcp-server start 
 

 起動設定 

 $ sudo update-rc.d isc-dhcp-server enable 


 6 Wi-Fi APの設定

  $ sudo vi /etc/hostapd/hostapd.conf

 ファイルはないので、新規に作成する。

 interface=wlan0
 driver=nl80211
 ssid=mynet
 hw_mode=g
 channel=6
 macaddr_acl=0
 auth_algs=1
 ignore_broadcast_ssid=0
 wpa=2
 wpa_passphrase=raspberry
 wpa_key_mgmt=WPA-PSK
 rsn_pairwise=CCMP

 

 deriverの記述に注意する

 今回、使用したのはbuffaloのアダプタを使用しました。

 demsgで確認するとrt2800usbでした。

 その場合は、nl80211にすると認識しました。

 

7 ルーティング設定(1)

 ルータなので、マスカレードの設定が必要です。

 $ sudo vi /etc/sysctl.conf 
  以下のコメントアウトを省きます。

 # Uncomment the next line to enable packet forwarding for IPv4 
 net.ipv4.ip_forward=1 

 

8 ルーティングの設定(2)

$ sudo iptables -t nat -A POSTROUTING -o eth0 -j MASQUERADE 
$ sudo iptables -A FORWARD -i eth0 -o wlan0 -m state --state RELATED,ESTABLISHED -j ACCEPT 
$ sudo iptables -A FORWARD -i wlan0 -o eth0 -j ACCEPT 
$ sudo iptables-save | sudo tee /etc/iptables.ipv4.nat 
$ echo 'pre-up iptables-restore < /etc/iptables.ipv4.nat' | sudo tee -a /etc/network/interfaces 

 

9 hostapの起動

  $ sudo service hostapd start 
  起動設定 

  $ sudo update-rc.d hostapd enable 

10 再起動

 エラーが出ていなければ、再起動する。

 

 

gemのエラー

久しぶりにrubyを使っていて、アップデートしようとしたらエラーです。

調べても原因がわかりません。

 

ERROR:  While executing gem ... (Errno::EADDRNOTAVAIL)

    The requested address is not valid in its context. - connect(2) for "0.0.0.0" port 53

 

■結果

Windowsのネットワークのエラーでした。

ネットワークのアイコンを診断したら、「dhcpがなんとか」って出てきて、自動で修復されました。

wimaxと光

光接続とwimaxで、悩みました。

なので、比較してみました。

 

■結果

wimaxの通常速度は、光より遅いけど十分早い

 

気になる10G制限後は・・・

 無理・・・

 頑張れば、頑張るほど遅くなります。

 ホームページの表示は問題ありません。・・・

 ちょっともたつく?

 画像が無理・・・

 

ただ、10Gを超える人は、動画をよく見る人や大きなファイルをダウンロードする人です。

私は無理なようです。

esedbの読み込み(1)

少し、プログラムの勉強です。

 

Microsoft Edgeの履歴は、WebCacheV01.datファイルに保存されています。

環境により、名前はWebCacheV24.datかもしれません。

 

ファイルの内容は、NiirSoftnのESEDataBaseViewで内容を確認できます。

http://www.nirsoft.net/utils/ese_database_view.html

 

 

このファイル、直接読む方法が気になっていましたが、発見できました。

JetがつくAPIを使えば操作できます。

 

MicrosoftAPI等の情報があります。

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/gg294044(v=exchg.10).aspx

JetSetSystemParameter等のAPIの操作で可能です。

 

//データベースのオープン処理

JetAttachDatabase(sesid,InFile,JET_bitDbReadOnly);
JetOpenDatabase(sesid,InFile,0 , &dbid, JET_bitDbReadOnly);

 

久しぶりにJohn The Ripper

John The Ripperを久しぶりに使いました。

 

使ったのはUbuntuです。

 

1 Johnのインストールです。

 sudo apt-get install john

 さすが、Ubuntu簡単です。

 

2 パスワードの作成です。

 /etc/shadow と /etc/passwd ファイルを結合します。

 unshadow /etc/passwd /etc/shadow > johnpasswd

 

3 実行

 今回は、特定のユーザを検索

 john --users=<ユーザ名> johnpasswd

 

4 辞書を使う方法

 johnコマンドだけでは、今回はパスワードが発見できません。

 8時間待ちましたが、終わりそうにありません。

 ファイルの中を見ると、ハッシュが長いです。

 SHA-512みたいです。

 辞書を使うことにしました。

 

5 辞書ファイルの入手

   googleで検索したら簡単な辞書が落とせました。

 john --wordlist=入手した辞書 --users=<ユーザ名> johnpasswd

  結果、1時間ぐらいで発見できました。

 

6 確認

  johnはそのままでは、結果を表示しません。

 john --show johnpasswd

 で表示されます。

 

 

 

 

SMTP AUTHにゼロディ?

SMTP AUTHの認証が破られている気がします。

現在、調べています。

 

※追記

単純に、総当たりを受けた結果だと思われます。

不要なユーザを削除します。

 

※追記2

認証が破られたではなく、総当たりを受けたようです。

ログインをfalseにしていたユーザなので、油断していました。

使われたユーザのパスワードも覚えていなかったので、

Johnを使って解読しました。

かなり総当たりを受けたようです。

 

CF-RZ6購入

PanasonicのCF-RZ6を購入しました。

約10年使ったCF-R8からの交代です。

 

質素倹約の生活の中で高額な買い物のため、かなり悩みました。

 

 ■引退するCF-R8

 CF-R8を出張等で使っていましたが、最近はネットだけでファンが回り続けます。

それでも、十分に使えます。

プログラムを作るには、十分です。

しかも、10年使っているのに故障も不具合もないばかりか、バッテリーも元気なままです。

動作はさすがに重いと感じるときも増えましたが、まだ使えます。

さすが、Let's Noteです。

 

■悩んだ点

私がCF-RZ6の購入で悩んだ点は、とにかく高額なところです。

CF-RZ6は、20万円強です。

メモリ4GB、SSD128GBは、将来に不安を感じます。

(また、10年は無理だろうけど?)

なので、後悔なくメモリ8GB、SSD256GBにしたいところです。

すると、20万を超えます。

他社だと15万位で買えそうです。

 

Mac Book Airも考えましたが、ディスプレイが弱くて重いです。

メインはWindowsなのでWindowsにしたいです。

 

メモリ4GB、SSD128GBの、新古品15万を以前見ましたが、

買いだったかもしれません。

※追記

 色々入れたところ、50Gの使用です。残りを考えると

 128Gでも使えるような気がします。

※追記2

 256Gにしてよかったです。

 

使用レポート

まだ、数日ですが、使用したレポートです。

ベンチではなく私の体感です。

最初に言うと、もうCF-R8に戻れないぐらい快適です。

速度

 速いです。もたつくところは感じません。

 身の回り(i7、i5、Core2Duo、Core2Quad等)でも速いほうです。SSDのせいかもしれません。

 バッテリー駆動でも、もたつかない感じです。

画面

 かなりきれいです。モックのような自然な感じで、まぶしくないのにコントラストがはっきりしていて、見やすいです。

 最近の安物のパソコンの画面とは圧倒的に違います。

 指紋も残りにくいです。

薄い

 CF-R8と比べると、最大で3分の1から2分の1くらいになった感じです。

 CF-R8は厚い方でした。

軽い

 薄くて軽いです。CF-R8が約900gでCF-RZ6が約700gくらいです。

 この差は意外と大きいです。 

 ・電池

 まだ、外に持ち出して、色々やっていません。

 Macのように開閉だけで楽に使えています。

 進歩を感じます。

キーボード

 大量の入力をしていませんが、負担はありません。

 CF-R8もRZ6も入力は良いです。

 

これからは、悩むことなく持ち出せます。

しかも、通常のカバンで大丈夫です。

 

タブレットモード

 CF-RZ6はタブレットの形になります。

 以前は、不要な機能と考えていましたが、最近、電子書籍を便利と

 思うようになったのも購入のきっかけです。

  

  少し使った結果、予想以上に使えます。

 タブレットは、Windows7よりもWindows10です。

 軽くて薄いので、十分に電子書籍端末として使えます。

 

高いお金を出したけど、良かったです。

 

 CF-R8は、まだ戦えます。

 

追記

・ひと月経過した現在、ハードディスクの使用容量は68Gです。

 追記256GBがあったほうが良いです。

・キーボードのストロークがもう少し欲しい感じがしてきました。

 Windows10になり、これまでのWindows7とは違うことが大きく感じるようになりました。

 例えば、思ったよりタブレットモードが便利とか、ストアプリの違いもわかります。

 時代が変わったのですね。他のモデルでは感じないかもしれません。